大荒れの残波岬

mmmiya

2015年01月29日 18:07

1月末に残波でGTタックル振ってきました。
先日の筋トレは短時間だったので、ちょっと物足りない感じ。
思う存分振り回したくなってもう一度残波へ行くことに!

長潮(満潮13:54)。曇り空の北東の風2~3m。
波は1.5mうねりを伴う。←嫌な予感。。

夜勤の仕事を終えて支度をし、11時頃にポイントへ到着!

タックル2つを抱えていつもの岩場へ向かってみると、ドドーン!と良い波が磯に当っております。。



やっぱり。残波はうねりがあると予報が全くアテにならない( ̄□ ̄;)

しばらく様子を見て、セットがどれくらいの高さの波になるかを見極める。。

ドーン!

ザザザザザザー!

ドーン!

ドドーン!ブシャー!





波はどんどん収まる予報だったハズ…


よし、イケる(`・ω・´)


ということで岩山に渡ることに。


問題は岩山の手前。


セットが来るとすごい水量が足場を洗うので、タイミングを見計らってダッシュ!!

無事に難関をクリアーwww

大荒れです。はい。



ひと安心して準備をしていると、ズドン!と地響きが聞こえた。


(スローモーション開始)

前を見ると真っ白な水しぶきが上に上がってく光景が目の前に広がる…

それを追いかけて目線を上に向けると、大量の水しぶきが5m近く跳ね上げられて…?

そして、それが自分に向かって落ちてくる光景が…(((;゚Д゚)))

この一瞬の出来事がスローモーションのようにゆっくりに感じる。

あ、ヤバ…

(スローモーション終了。ここでいつもの時間感覚に戻る)

ダバダバダバ~~~!

特大粒の海水シャワー!キンモチイイ~~(嘘

到着して数分でタックルも自分もびしょ濡れw

一応、撥水のウェアにゴアのハットだったのでインナーは濡れずに済んだ。
良かった。。怖かった。。

その後はビクビクしながら海をチラチラ見て準備・・・



ガクブルしながら釣り開始!!


トカラ列島か!(行ったこと無いけど)

というレベルでサラシが出てる荒れた海に向かってトビポップとGTハリアーをひたすら投げる!

バイトもチェイスも無いけど、GTは海が荒れてる方が高活性!というソース無しの心の支えを信じてひたすらキャスト!

ちょっと休憩タイム


ショアジギタックルはちょっとだけ投げたけど何も無しでした(´Д` )

今日のトレーニングメニューはフォームと力の入れ方を意識しながらキャスト練習。

まず、肘を伸ばして身体全体を使うイメージで投げる。

そして振り始めはゆっくりスイングしてリリースポイント寸前がMAXスピードになるように練習。

慣れてくると大体50m位は飛ぶようになってきた(゚∀゚)

右キャストで疲労感が溜まってきたら左キャストにスイッチ。

元々、左投げ右巻きだったので、左キャストは違和感無く右と同じように飛ぶ。
というか左のほうが飛んでるような気がするw

背中全体に心地いい疲労感を感じてきた。

休憩がてら時計を見ると、いつの間にか4時間が経過している∑(゚Д゚)

夢中になってあっという間に時間が過ぎていました。

これ以上やると仕事に支障をきたすので納竿することに!

帰り支度を終えて、海を観察。。

ナイアガラの滝∑(゚Д゚)



この足場(今から通る通路)が



セットが来るとこうなる∑(゚Д゚)エッ!?



不安定な岩の上でこの水量だと間違いなく足を持って行かれます(((;゚Д゚)))


スパイダーマンの如く、岩に張り付いてタイミングを見計らうこと数分。


無事に帰れましたw


ホント、無事に帰れて良かった。
今後、同じレベルで荒れてたら諦めることを誓います。

そいえば、GTハリアーのフックを前後4/0にするとフローティングに戻ったw

ただ、ロングジャークしてダイブさせてもスイムが暴れて崩れる感じがする。

やっぱりミドルの推奨サイズの3/0にするべきか。。

GTタックル
ロッド:不明9.6ft
リール:08ステラSW10000XG
ライン:OCEA EX8 6号
リーダー:ソルティガリーダー ナイロン100lb
ノット:ユルビニ+ダブルラインFG+バナナリグ
ルアー:トビポップ、GTハリアーミドル

ショアジギタックル
ロッド:ソルパラ SPS-962LSJ
リール:09ツインパSW4000XG
ライン:OCEA EX8 2号
リーダー:グランドマックスFX8号
ルアー:アフターバーナー50g
関連記事