地元の漁港にエギング調査行ってきた(ﾟ∀ﾟ)

小潮(満潮13:04)。晴れ。北風。
エギングは久々なのでシャクリの練習がてら、墨跡チェックが目的。
いつもの堤防へ昼過ぎに到着。平日の午前中だけあって先客は無し(ﾟ∀ﾟ)

立ち位置からは横風。波もパシャついてる感じ。まずは先端から探る。

狙いをシャローエリアに絞ってるのでエギはエギシャープのV0をチョイス。
水深は多分1.5～2m位。着水から10秒カウントでシャクる。

やっぱり久々なのでシャクリとリーリングがギコチナイ・・・
感覚とかタイミングとかを思い出しながら30分くらい練習して、やっとエギング出来るようになった(ﾟ∀ﾟ)

堤防の先端から叩いて真ん中らへんまで来たところで、2回シャクリ後のフォール中にラインがピン！っと張るアタリ！

反射的にフッキングしちゃったけどヒット！
久々のイカの引きを堪能(*´Д`)
すんなり寄せて300g位のコロッケサイズゲット！


本日のオツマミを無事にゲット！
イカ墨で汚れたのでエギのカラーをチェンジ。
その後、堤防の根本まで戻ってきたけどイカからのコンタクトは得られず。。

仕方ないのでお気に入りの場所に移動～
この場所は、潮位があまり高くない時しか行けないし、行きと帰りがヒヤッとする所で、自分以外でエギ投げてる人を見たことがない。
きっと、場荒れしていない竿抜けエリアだと睨んでいる(｀･ω･´)

水深は変わらないので、さっきまでと同じように着水から10カウントで2回シャクリのアクションで探る。
2～3回アクションさせた後、フォール～シャクリ～2回目のシャクリで根掛かりのようにズギャ！っとドラグが出た。

竿を立てたまま様子を伺うと、グン！グン！と引いてゆるゆるなドラグがギーギー鳴る。
さっきより明らかにデカイサイズ。

抵抗が弱くなってきたところで寄せにかかる。
イカは直ぐに浮いて引き波を立てて寄ってきた！

よく見るとエギが宙に浮いてる・・・触手一本にフッキングしてる。。
うーん。抜き上げはむりぽ。ランディングツールも無い。

取り込みをどうするかしばし悩む。。。。。

候補①抜き上げ
成功率は低い。身切れで逃して後悔したこと多数。

候補②エギでギャフ
成功率は低い。ジタバタしてるうちにバラす可能性が高い。

候補③手で捕まえる
やったこと無い。でも成功率高そう。足濡れる。



ハンドランディング。これしかねぇ。

ドラグを緩めてバットガイドの下らへんを持ち、タイミングを図る。

もう少しのところでイカがジェット噴射ｗ
もう一回寄せてやり直し。


タイミングを合わせてイカを寄せて・・・・ぐわし！


無事ランディング成功！(ﾟ∀ﾟ)


いやー。見事でしたね。波が足元を洗わないナイスタイミングにイカを寄せ、ベストポジションに入ったイカの目の上を素早く捉える一連の動作。
ムダのない素晴らしい動きでした。そして一番の評価ポイントは足が濡れなかったことですね。
自分のことながら。素晴らしいランディングでした。
※エギングにはタモかギャフを持って行きましょう。

サイズアップのアオリとナイスランディングに満足して納竿ｗ

こいつはもしかして！と思ったけど、家帰って計ったら600gしかなかった(´・ω・｀)



使用タックル
ロッド：シマノ セフィアSS 803M
リール：07ステラC3000
ライン：バリバス アバニ エギング 1号
リーダー：シーガー グランドマックスFX 2.5号
エギ：キーストン エギシャープ 3.5V0