タックル
08ステラSW10000XGのメンテナンス
釣り納め前のタックル整備記録その2です。
※画像多いです…
中古で買ったGT用リールの08ステラSW10000XG。
程度の良い良品だけどドライブ・ピニオンギアのクリアランスが大きく、ハンドルにラジアル方向のガタがある。
まぁ中古なのでしょーがない(´・ω・`)
調整ついでに分解して程度を確認することに。
※画像多いです…
中古で買ったGT用リールの08ステラSW10000XG。
程度の良い良品だけどドライブ・ピニオンギアのクリアランスが大きく、ハンドルにラジアル方向のガタがある。
まぁ中古なのでしょーがない(´・ω・`)
調整ついでに分解して程度を確認することに。
ドライブギアのシムと、念の為ヘッジホッグスタジオからベアリングをお取り寄せ。
どんどんバラしていきます。
回転枠受けナットは中途半端な15mm…。安定の逆ネジ。
ローター取れました。
ピニオンギアに刺さってる四角いやつは先に取ってたほうが良いです。
ひっくり返すとポロッと落ちます( ;゚Д゚)
本体のカバーは見えてるネジ2つで外れました。
07ステラと違ってネジがメクラで隠れてるトラップは無いもよう。
本体のフタを開けるに邪魔なフリクションリングを取っ払います。
本体のネジは5つ。3つは同じ。後2つはそれぞれ違う長さと頭でした。
下にある割り箸はフタを開けるのに必要な便利道具。
こいつの角をフタの段差に引っ掛けて押すとフタが浮いてくれる。
デカいのに精度が高いだけあって、なかなか外れなかった。
本体のご開帳。
ギアを抜いてみると想像を超えたグリス増し増し状態。
純正ではここまで盛らないと思うので一度開けられたっぽい?
ドライブギアの歯面をチェック。
新品かよ!という位、磨耗が一切みられない。
ピニオンギアとその他パーツ
本体内部の汚れは一切無く、グリスも真っ白。
メインシャフトのオイルは真っ黒。
余ってこびり付いたグリスは少し硬化してる感じ。
綿棒で塊が綺麗にポロッと剥がれた。
IOSファクトリーのグリスを使うのでこの付着してるグリスは出来るだけ拭き取って除去。
(完全な脱脂はメンドイので省略‥)
ドライブギアのベアリングを確認すると…
ベアリングが左右で色が違う???
シルバーなやつがフタ側で、黒い奴が本体側だった。
SA-RBは黒いはずじゃ…
どちらにもNSKの刻印があった。
SA-RBがNSK製なのか?前オーナーが純正から交換した??
ま、どうでもいいかw
どちらも買っといたベアリングと比べて、多少ガタが大きかったので交換するし。
白いグリスを綺麗に拭きとったドライブギアにIOSグリスを少し多めに盛って組付け。
今回もギアの歯面にはグリス。
シャフト・ベアリングにはIOS-02オイルで潤滑させます。
ドライブギアのシムは0.05mmを1枚追加で調整出来ました。
ホントはあと0.02mm位のやつを追加できれば最高だけど、そんな厚みのワッシャー2枚で数百円も出せるか!ってことで妥協。
元通り組み立てて、無事にヌメヌメカッチリに!
後は釣るのみ!!!
どんどんバラしていきます。
回転枠受けナットは中途半端な15mm…。安定の逆ネジ。
ローター取れました。
ピニオンギアに刺さってる四角いやつは先に取ってたほうが良いです。
ひっくり返すとポロッと落ちます( ;゚Д゚)
本体のカバーは見えてるネジ2つで外れました。
07ステラと違ってネジがメクラで隠れてるトラップは無いもよう。
本体のフタを開けるに邪魔なフリクションリングを取っ払います。
本体のネジは5つ。3つは同じ。後2つはそれぞれ違う長さと頭でした。
下にある割り箸はフタを開けるのに必要な便利道具。
こいつの角をフタの段差に引っ掛けて押すとフタが浮いてくれる。
デカいのに精度が高いだけあって、なかなか外れなかった。
本体のご開帳。
ギアを抜いてみると想像を超えたグリス増し増し状態。
純正ではここまで盛らないと思うので一度開けられたっぽい?
ドライブギアの歯面をチェック。
新品かよ!という位、磨耗が一切みられない。
ピニオンギアとその他パーツ
本体内部の汚れは一切無く、グリスも真っ白。
メインシャフトのオイルは真っ黒。
余ってこびり付いたグリスは少し硬化してる感じ。
綿棒で塊が綺麗にポロッと剥がれた。
IOSファクトリーのグリスを使うのでこの付着してるグリスは出来るだけ拭き取って除去。
(完全な脱脂はメンドイので省略‥)
ドライブギアのベアリングを確認すると…
ベアリングが左右で色が違う???
シルバーなやつがフタ側で、黒い奴が本体側だった。
SA-RBは黒いはずじゃ…
どちらにもNSKの刻印があった。
SA-RBがNSK製なのか?前オーナーが純正から交換した??
ま、どうでもいいかw
どちらも買っといたベアリングと比べて、多少ガタが大きかったので交換するし。
白いグリスを綺麗に拭きとったドライブギアにIOSグリスを少し多めに盛って組付け。
今回もギアの歯面にはグリス。
シャフト・ベアリングにはIOS-02オイルで潤滑させます。
ドライブギアのシムは0.05mmを1枚追加で調整出来ました。
ホントはあと0.02mm位のやつを追加できれば最高だけど、そんな厚みのワッシャー2枚で数百円も出せるか!ってことで妥協。
元通り組み立てて、無事にヌメヌメカッチリに!
後は釣るのみ!!!