ジグやスプーンに使うアシストフックを自作する事にした。
初アシストフック自作なのでヘタレ具合を後世に残すために記録としてアップ。
これまでは市販品だったけど、根掛りロストで費用が意外とバカにならない(ノДT)アゥゥ
あと、ラインの長さとか、フックの向きとか、自分の好みと微妙に違ったり、ルアーに合わなかったりするし。
ということでまずは必要な部品と道具を調達。
とりあえずこれだけ買って1300円位。
その他に…
アロンアルファは家にあったラッキー!
セキ糸は使ってないPE0.6で代用!
バイスはダイソーのC型クランプで代用!
ケプラーニードルは針金で代用w
ボビンなんて要らないでしょw
爪楊枝! ←個人的には必須道具!
まずはフックに滑り止めの下巻きをば。
始めにハーフヒッチしてクルクル密巻きして終わりにハーフヒッチ。
接着剤を染み込ませて固まったら余りを切り落とす。
アシストラインを好みの長さに切って準備する
アシストラインを指でうにうにして芯線を抜き取る。芯線はイラネ(゚Д゚=)ノ⌒゚。
アシストラインを半分に折って折り曲がる所を爪楊枝でホジホジ。
アシストラインの先端の穴を爪楊枝でグリグリして拡張。
針金という名のケプラーニードルを先端から突っ込んで貫通完了!
↓
アシストラインにソリッドリングを通して針金の輪に通して〜
穴に引きずり込む!
こんな感じでどんどん入っていく。
※参考画像
吸収完了w
吸収するために広がってしまった尻尾をシゴいて伸ばすと、尻尾と17号の長さが大体ピッタリになる。
ソリッドリングとフックの向きを好みの角度で刺して17号ごと貫通させる。
下巻き部分はグリグリして通してチモトで止める。
巻きつける前にアシストラインをフックに接着して少し乾いた位からPEを巻き巻き。
チモトから始めて出来るだけ密に巻く。
アシストラインを先端まで巻いたら折り返してチモトまで往復で巻き巻き。
巻き巻きしたPEライン全体に接着剤を染み込ませる。
PEで巻いてないアシストラインに接着剤が付くと、後でパキパキになるので出来るだけつけない様に。。
お好みでトッピング~
適当に抜けない程度に巻き巻きして接着剤で固定。
適度な長さにした熱伸縮チューブで醜いとこを隠す!
ライターで火炙りにして完成・・・・
(((;゜Д゜)ファッ!?
誰もが通るべき道?をしっかりと歩んで経験を積む。
※水に濡らして水分を含んだ状態で炙ろう!
成功するとこんな感じに。(現時点の最高傑作)
とりあえず6本作ったった。
試しに、力いっぱい引いてもすっぽ抜けないので、とりあえず大丈夫かな??
あとはデカイやつ釣って試すのみ!
慣れてない&道具がクソなのもあって疲れた・・・
後日、釣武者のボビンとニードルがそれぞれ190円で買えることを知る…
( ̄□ ̄;あの苦労は一体…
ええ。もちろん即買いましたとも。